
海外インターンシップに興味があるけど、インターンシップ先の選び方を失敗したって話をよく聞くので、どう選べばいいかわからない。
本記事は、上記のように海外インターンシップに興味があるけど、失敗談などがたくさんあるので、慎重にインターンシップ先を選びたい方に向けたものになっています。
・海外インターンシップの選び方
・海外インターンシップにおける注意点
・海外インターンシップにおけるコツ
インターンというだけで少し身構えるのに、海外だと余計不安になりますよね。
本記事を読んで、そういった不安を少しでも解消して、自分に合ったインターンシップ先を選んでいきましょう!海外インターンシップ経験のある筆者がしっかり解説していきます!
海外インターンシップの選び方



海外インターンシップの選び方を紹介していきます。
ずばり、選ぶ際におけるポイントは以下の3つです。
・できること
・職場の環境面
・生活環境
それぞれ解説していきます。
できること



海外インターンシップの選び方1つ目のポイントは、インターンシップ先で何ができるかを把握しておくことです。
業界を選定しておくのはもちろんのことですが、同じ業界だからといって、自分のやりたいことをやらせてもらえるとは限りません。
当然のことですが、それぞれの企業には各部署があります。
自分のやりたいことと違う部署でのインターンシップになってしまったら、効果が薄いインターンシップになってしまいます。
業界だけを見てインターンシップ先を選んだ方は、こういったギャップが原因で失敗しがちです。
職場の環境面



海外インターンシップの選び方2つ目のポイントは、職場の環境面を知っておくことです。
ここでいう職場の環境面は、以下のことです。
・英語を話せる環境
・裁量具合
それぞれ簡単に紹介します。
英語を話せる環境
海外インターンシップをする方は、将来海外で働きたいと考えている方が多いです。
そのための経験として、海外インターンシップをするのに、英語を話す機会がなかったら、意味がありません。




海外インターンシップなのに、英語を話さない環境なんてあるの?
結構な割合でそういった環境はあります。具体例を見ていきましょう。
海外インターンシップで英語を使わないパターンは大きく分けて2つあります。
・同僚、上司が日本人
・顧客が日本人
1番最悪なパターンは、この2つの条件が組み合わさったときです。
インターンシップ担当の方に聞かないと、職場の日本人比率などは教えてくれないことが多いです。
英語を話しながら仕事ができると思っていた方が、こういったことが原因で、海外インターンシップを失敗してしまうのです。
裁量具合
海外インターンシップのように行動していく方の多くは、上昇志向が高いです。
そういった方にとっては、どれくらい裁量権があるか、自由にできるかが重要になってきます。
もちろんその人の実力次第になってくることもありますが、最初から学生には雑務しかやらせるつもりがないインターンシップ先も結構あります。
これだと、ただマニュアル通りに仕事をこなすだけなので、そこまで成長することができません。
このように満足度が低くなる可能性があるので、気をつけましょう。
生活環境



海外インターンシップの選び方3つ目のポイントは、インターンシップ先の生活環境をイメージしておくことです。
生活環境が自分に合わないと、インターンシップ以前に体調を崩してしまいかねません。
ですので、生活環境を事前にリサーチしておくことも大事です。
具体的には、以下のような点をチェックしておきましょう。
・気候
・食事
・文化
最低限、この3つは確認しておきましょう。
1つでも自分に合わないと、ストレスになり、体調を崩してしまいます。
自分に合わなそうな環境(国)のインターンシップは、避けましょう。
海外インターンシップの選び方:注意点



海外インターンシップに挑戦する際に必ず面接をします。
そして、ほとんどの確率で英語のレベルを問われます。
英語ができない場合は、優秀なスキルを持っていても、コミュニケーションができないと判断され、落ちることがあります。
国内インターンシップだと、スキルがあるだけで十分かもしれませんが、海外インターンシップとなると、英語を話せるのは前提条件です。
英語に自信がない方は、『【簡単】英語初心者が英語を半年で話すことができる勉強方法』を参考に、勉強しておくことがおすすめです。
海外インターンシップにおけるコツ



上記で解説してきた通りにインターンシップ先を選んでも、必然的にギャップは生まれてしまいます。
というのも、インターンシップ先が100%自分の思い描いている通りなんて、超能力者でない限り不可能だからです。




え?じゃあ結局ギャップが生まれて失敗してしまうの?
ギャップの大きさによって変わってくるので、ギャップ=失敗とは一概にいえません。
ギャップが小さかった場合は、イメージに近かったということなので、むしろ成功といえるでしょう。
しかし、まれにどんなにリサーチしてもギャップが大きくなってしまうケースがあります。
そうなってしまった際の被害を小さくするために、インターンシップ期間を最短に設定しておきましょう。
こうすることで、ギャップが大きかったら、最短で他のインターンシップに切り替えることができます。
ギャップが小さく、まだ同じインターンシップ先で働きたいと感じたら、期間を延長すればいいだけです。
海外インターンシップの選び方:まとめ



海外インターンシップの失敗しない選び方を紹介してきました。
せっかく海外インターンシップに挑戦しようと決意したのに、しっかりとリサーチをしないことが原因で、失敗してしまうのは非常にもったいないです。
また、自分では英語ができると思っていたのに、いざ海外インターンシップを始めてみて、思うように英語でコミュニケーションが取れず、挫折するケースもあります。
インターンシップ先を決めたら、『【簡単】英語初心者が英語を半年で話すことができる勉強方法』を参考にして勉強をしましょう!
充実した海外インターンシップにしてくださいね。
それでは、またの機会に!