
留学をしても、英語の話し方を忘れるということをよく聞くから、自分も不安になってしまった。
本記事は、上記のように留学して得た英語力を忘れてしまうのが不安な方に向けたものになっています。
- 留学後に英語を忘れる理由
- 留学後に英語を忘れない方法
留学後に英語を忘れてしまうには、しっかりと理由があります。
本記事を読んで、理由を理解し、留学で身につけた英語力をより磨いていきましょう。
留学後に英語を忘れる理由



留学後に英語を忘れる理由は、ずばり以下の3つです
- 英語に触れる機会の減少
- 慢心してしまう
- 忙しい
それぞれ解説していきます。
留学後に英語を忘れる理由①
英語に触れる機会の減少



留学後に英語を忘れる理由1つ目は、英語に触れる機会の減少です。
留学中は当たり前であった以下のようなことが、留学後では当たり前ではなくなります。
- 英語での会話
- 日常の文字が英語
留学で英語を伸ばすことができる最大の要因は、これらのように英語と毎日触れ合うことができるからです。
英語と触れ合わなくなる留学後に英語を忘れてしまうことは、何も不思議なことではありません。
留学後に英語を忘れる理由②
慢心してしまう
留学後に英語を忘れる理由2つ目は、英語が話せるようになって慢心してしまうからです。
留学して英語を話せるようになり、慢心してしまうと、留学中は当たり前だった以下のようなことがなくなってしまいます。
- 英語の勉強
- 英語を学ぶ姿勢
それぞれ簡単に解説します。
英語の勉強
1つ目の留学後になくなってしまうことは、英語の勉強です。
英語を話せるようになっても、所詮人工的に学んで身につけた英語力なので、勉強を継続しないとすぐに忘れてしまいます。
1度話せるようになったからといって、ネイティブスピーカーになったわけではありません。
後悔する前に、留学後も英語の勉強を継続しましょう。
英語を学ぶ姿勢
2つ目の留学後になくなってしまうことは、英語を学ぶ姿勢です。
留学中は英語を話すためにやる気に満ち溢れていますが、1度話せるようになると、そのやる気も薄くなってしまいます。
これは、目標を失った人に起こる普通の現象なので、心配する必要はありません。
以下のようなことをすることで、英語を学ぶ姿勢を取り戻すことができます。
- 目標の再設定
- 自分の語学力を客観的に確認
これらをすることで、自分の英語力はまだまだということを再認識し、やる気を取り戻すことができます。
英語を学ぶ姿勢が低くなっていると感じは、実践してみてください。
英語を1度話せるようになってもネイティブの英語力に比べればまだまだなので、最初の頃の気持ちを忘れず、英語の勉強を継続することが大切です。
留学後に英語を忘れる理由③
忙しい
留学後に英語を忘れる理由3つ目は、忙しいからです。
留学中は、英語の勉強に専念することができるのですが、留学後は本業があります。
学生にしろ、社会人にしろ、やらなければいけないことがあるので、留学中のように英語学習に時間を割くことが厳しいのが事実です。
そんな忙しい皆さんは、朝活をして英語の勉強を継続しましょう。
朝活には、以下のようなメリットもあるので、とてもおすすめです。
- 集中できる
- 時間の確保
- 健康になれる
皆さんの悩みの種である時間もしっかり確保できるうえに、これらのような他のメリットがあります。
しかし、朝活にはデメリットもあるので『朝活のメリットやおすすめの朝活でやることを紹介!』を参考にしてください。
留学後に英語を忘れない方法



留学後に英語を忘れない方法を解説していきます。
ずばりその方法は、以下のようなことをするだけです。
・英語に触れる
・英語を勉強する
たったこれだけのことを、留学後にもすれば、英語を忘れるといったことは起きません。
とはいえ、英語にどうやって触れればいいかわからないですよね?
そんな方に向けて、方法を紹介しておきます。
・オンライン英会話
・外国人友達と電話
・外国人との交流会
これらのように、日本にいても英語と簡単に触れることができます。
詳しいやり方は、『留学後の英語力を維持する対策法【留学を無駄にしない】』で解説しているので、参考にしてください。



留学後に英語を忘れる理由:まとめ



留学後に英語を忘れる理由を解説してきました。
- 英語に触れる機会の減少
- 慢心してしまう
- 忙しい
留学後は留学中と大きく環境は変わってしまいますが、行動次第でなんとかなります。
結局は、英語力を生かすも殺すも皆さんの行動次第です。
せっかくの留学を無駄にしないようにしてください。
それでは、またの機会に!