- タイ・バンコクの旅行でahamoは使える?
- 現地でネットや通話は問題ない?
そんな不安を抱える方に向けてお答えします。
この記事では、実際にタイ・バンコクでahamoを利用した人の口コミや感想を紹介*し、現地の通信状況・設定方法・注意点まで徹底解説します。
*今回の記事を執筆するにあたり、ご協力いただいたのは5名。
実際にタイ・バンコクでahamoを使った人にリアルな実体験を回答いただきました。参考になる部分も多いでしょう。詳細は後ほどご紹介します。
ご協力元:クラウドソーシングサイト
結論から言えば、ahamoはタイ・バンコクで問題なく使えます。
ただし、「使う前に必ず確認しておくべき設定」や、「注意しないと損するポイント」も存在します。
この記事を読めば、タイ・バンコク旅行でもahamoだけで安心してスマホを使えるようになります。
その他サービスにおいても比較していますので、最後までお見逃しなく!
【結論】ahamoはタイ・バンコクで問題なく使える!
繰り返しになりますが、初めに結論からお伝えします。
ahamoは、タイ・バンコクで問題なく使用できます。
バンコクを訪れた、ahamo回線でのネット通信・通話はまったく問題ありませんでした。
現地ではドコモと提携しているTrueMove HやAISといった大手キャリアの回線に自動で接続され、SNSやマップ、翻訳アプリもスムーズに利用できました。
速度も安定しており、タイ・バンコク中心部では4G回線で快適にインターネットが使えます。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 月間20GBまでのデータ通信制限(国内と海外あわせて)
- 海外利用は15日間まで(それを超えると通信停止の可能性あり)
つまり、使いすぎにさえ注意すれば、ahamoはタイ・バンコクでかなり優秀な選択肢です。
海外ローミング

データローミングは、海外でも自分のスマホ回線でインターネットを使える機能のことを指します。
ahamoは、月額2,970円の基本料金内で海外91の国と地域でデータ通信が可能です。
ちなみに追加料金はありません!
タイ・バンコクもその対象に含まれており、現地に到着すれば自動的にローミングが開始されます。
- 申し込み不要:出発前の手続きなしで使える
- 通信エリア:バンコクやチェンマイなど主要都市はほぼカバー
- 通信制限:利用開始から15日を超えると通信制限あり(ドコモのポリシーによる)
特別な手続きや申し込みをしなくても、そのまま海外で使えるのは大きな魅力です。
スマホの設定方法
海外でahamoを使うには、スマホのローミング設定がONになっている必要があります。
iPhoneとAndroidで操作が異なるため、それぞれ確認しておきましょう。
iPhoneの場合
これで海外でのモバイル通信が可能になります。
ここでは、APNが「spmode.ne.jp」になっているか確認します。
通常は自動で設定されていますが、空欄なら手動で入力すればOKです。
Androidの場合
「海外ローミングを有効にしますか?」という確認が出たら「はい」を選択
ahamoのAPNが「spmode.ne.jp」になっていることを確認します。
一度「解除」すると反映されます。
ahamoのサービスの詳細を解説!

ahamo(アハモ)は、ドコモが提供するオンライン専用の格安プランです。
月額2,970円で、国内外問わず安定した通信が可能なうえ、料金体系がシンプルで、契約もすべてオンライン完結。
海外旅行や出張の多い人にとって、ahamoはコスパ・安心感ともに非常に優れた選択肢です。
ここでは、海外利用を前提にahamoの基本サービスをわかりやすく解説します。
ahamoの料金プラン
ahamoの料金プランは非常にシンプル。
月額2,970円(税込)で、20GBのデータ通信と通話がセットになっています。
基本的に追加料金なしで使えるのが魅力です。
料金プランの詳細
項目 | 内容 |
---|---|
月額料金 | 2,970円(税込) |
データ通信量 | 月20GBまで (超過後は最大1Mbps) |
通話 | 5分以内なら国内通話無料 (以降は30秒22円) |
海外利用 | 追加料金なしで20GBまで利用可 (91の国と地域) |
契約手数料 | 無料 (初期費用なし) |
解約金 | なし |
利用開始まで | オンライン手続きSIMカードまたはeSIMで即日利用可能 |
- かけ放題オプション:+1,100円/月(国内通話すべて無料)
- 大盛りオプション:+1,980円/月で80GB追加(合計100GB)
➝ ただし海外で使えるのは20GBまで。超過分は国内専用。
使える地域は全部で91ヶ国
ahamoは世界91の国と地域でそのまま使えます。
旅行前の申し込みや手続きは不要。
スマホのローミング設定をONにするだけで現地の回線につながります!
- アジア:タイ/タイ・バンコク/台湾/ベトナム/インドネシア/シンガポール
- ヨーロッパ:イギリス/ドイツ/フランス/スペイン/イタリア
- 北米:アメリカ/カナダ
- オセアニア:オーストラリア/ニュージーランド
- 中南米・中東・アフリカの一部も対応
日本人の渡航先として多い国のほとんどが対応エリアに入っているため、海外旅行や短期留学、海外出張でも非常に安心です。
ちなみに利用条件は下記のとおり。
- データ通信:月20GBまで(日本と海外で共通)
- 利用可能期間:15日間まで(16日目から速度制限の可能性)
- 通話/SMS:現地でも利用可(発信時は別料金)
追加料なしで20GBまで使える
ahamoの最大の特徴は、追加料金なしで海外でも通信できる点です。
ただし、正しく理解していないと後悔することもあるため、しっかり把握しましょう。
まず、海外で使えるデータ量は月20GBまでです。
ここまで何度も繰り返しお伝えしている部分ですね!
ちなみ月間20GBまでが国内外合わせた上限となります。
たとえば「国内で10GB使った後に海外へ渡航した場合、残り10GBが使える」という計算になります。
万が一、20GBを超えても海外でも通信自体は可能ですが、最大128kbpsに速度制限されます。
これはLINEの文字送信すら時間がかかるレベルの遅さです!
また、ahamoには+1,980円で月100GBに増やせる「大盛りオプション」がありますが、海外利用では上限20GBのままです。
つまり、どれだけ追加しても海外では20GBしか使えません。
ここだけは押さえておきましょう!
ahamoを実際にタイ・バンコクで使ってみた感想・口コミ

ahamoをタイ・バンコクで利用したことのある人を対象に、ネット調査しました。
- 調査サイト:クラウドワークス
- 対象者:タイ・バンコクでahamoを利用した経験のある方
- 調査人数:5名
募集イメージ

今回調査に使用したのはクラウドワークスです。
およそ1ヶ月ほど募集にかけてみた所、5名の方にご協力いただけました。
ahamoを使ってみて良かった点・悪かった点、自由記入欄の3つの項目でご紹介していきますね。
快適で不足なし
男性・会社員/30代
良かった点
バンコク市内では常に4Gで安定接続。GoogleマップやLINE通話も全く問題なし。追加料金がかからないのも安心でした。
悪かった点
ローカル電車で郊外に出た時は、少し電波が弱くなった印象。
感想・コメント
正直、SIMカード買わなくてもこれで十分。海外出張や短期旅行ならahamo一本でいけます。
神コスパです
男性・会社員/20代
良かった点
追加費用なしで海外でも使えるのが本当に便利。eSIMだったので、空港に着いた瞬間からすぐネットに接続できた。
悪かった点
特になし。設定も簡単でストレスゼロでした。
感想・コメント
初めての海外旅行だったけど、ahamoがあったおかげで道にも迷わず快適に過ごせました。
動画視聴は容量すぐなくなるので注意
女性・OL/20代
良かった点
SNSや地図アプリはサクサク。Wi-Fi環境がないカフェでも不自由しませんでした。
悪かった点
ホテルのWi-Fiが不安定なときにahamoでYouTubeを見たら、すぐにギガを消費してしまった。
感想・コメント
SNS中心の使い方なら問題なし。ただ、動画やZoomを頻繁に使う人は容量管理が大事。
郊外は不安定になりがち
女性・主婦/40代
良かった点
中心部では普通に使える。Grabアプリで配車もスムーズにできました。
悪かった点
観光地で郊外に出たとき、電波が途切れることが何回かあったのが少し不安でした。
感想・コメント
普段使いには十分だけど、地方に行くなら現地SIMを用意してもいいかも。
手続きゼロで最高
男性・自営業/50代
良かった点
SIMカードの差し替えや契約手続きなしで、現地到着後すぐ使えたのが楽。通話も一部地域で問題なくできた。
悪かった点
通話料金が意外と高いので、長電話には不向き。LINE通話の方がいい。
感想・コメント
毎回現地SIMを買ってたけど、今後はahamo一本にする予定。ストレスフリーで使えるのが一番。
全体的に高評価の声が多かったです。
タイ・バンコクでもahamoは問題なく利用できていることがわかりましたね。
【どれがおすすめ?】ahamoとその他サービスの徹底比較!

海外旅行や出張でスマホを使うとき、「ahamoって本当に一番お得?」「他のサービスの方が安いのでは?」と迷う人も多いはず。
ここでは、海外利用で人気のある通信サービスをピックアップし、「料金・使いやすさ・対応国・容量制限」などを軸に徹底比較します。
結論として、タイ・バンコク旅行で使うならahamoが最もバランスが取れていて安心して使えるサービスです。
海外データ通信サービスの比較表
サービス名 | 月額料金 | 海外通信 | データ容量 | 利用開始の手間 | 通信の安定性 | 通話機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
ahamo | 2,970円 | 対応(91ヶ国) | 月20GB (国内外共通) | 設定のみ (ローミングON) | ◎ (ドコモ回線) | 5分無料通話あり |
楽天モバイル | 0〜3,278円 | 対応(66ヶ国) | 2GB/日 (超過で制限) | Rakuten Link必須 | △ (場所により不安定) | Rakuten Link利用で無料 |
povo 2.0 | 0円(使った分だけ) | 対応(30ヶ国) | トッピングで0.5GB〜購入 | トッピング購入必要 | ○ (KDDI回線) | 有料 (30秒/22円) |
現地SIM | 数百〜1,000円/日 | 対応(現地回線) | プランにより異なる (無制限あり) | SIM購入+設定が必要 | ◎ (現地キャリア) | LINE通話がメイン |
モバイルWi-Fi | 1,000〜1,500円/日 | 対応 | プラン次第 (例:1GB/日) | 事前レンタル/返却必要 | △ (混雑や速度低下あり) | 通話不可 (データ通信のみ) |
比較した結果…タイ・バンコク旅行ならahamoがおすすめ!
他の選択肢も魅力はありますが、「使いやすさ・料金・通信の安定性・サポートの安心感」という観点で比較すると、ahamoが頭ひとつ抜けています。
以下にその理由を詳しく説明します。
理由1:設定だけでそのまま使える(現地SIM不要)
ahamoは、出発前に「データローミング」をオンにするだけで、タイ・バンコクに着いた瞬間からスマホが使えます。
現地SIMを購入する場合、ショップでの英語対応やSIMの入れ替え、APN設定などが必要ですが、ahamoならそうした面倒は一切ありません。
英会話に自信のない方にもahamoはおすすめ!
スマホはいつものまま、設定もごくシンプルなので、機械に不慣れな方でも安心して使えます。
さらに、空港に到着してすぐにネットがつながるので、タクシー配車やGoogleマップもスムーズに利用可能。
SIM購入のために店舗を探す時間や手間が不要なのも大きなメリットです。
「何も変えずに使える」この手軽さと安心感は、海外旅行初心者にとって非常に心強いポイント。
理由2:ドコモの回線で安定した通信
ahamoは、タイ・バンコクでも通信がとても安定していて安心です。
現地では、ドコモが提携する大手キャリア(AISやTrueMove Hなど)の回線に自動で接続されるため、ショッピングモールやホテル、市街地でもサクサクつながります。
実際の利用者からも、「動画が止まらなかった」「Googleマップがスムーズ」「配車アプリもすぐ使えた」など好評の声が多くあります。
現地SIMやポケットWi-Fiは、混雑時に遅くなることや、複数人で使うと不安定になることも。
理由3:通話もできる+追加料金なしで20GB使える
ahamoは、海外でもそのまま20GBまでデータ通信が使えて、通話もできる万能プランです。
月額2,970円の中に海外利用も含まれており、追加料金なしで20GBまで高速通信が可能。
動画視聴・SNS・Googleマップ・翻訳アプリなど、旅行中に必要なネット機能をストレスなく使えます。
さらに、LINEやMessengerなどのアプリ通話に加えて、通常の音声通話(国際電話)も利用OK。
理由4:他サービスの弱点を補える万能型
ahamoは、現地SIMやポケットWi-Fiの手間や不便をすべて解消できる、海外旅行に最適な通信サービスです。
現地SIMは安くて大容量ですが、SIMフリー端末が必要で、購入や設定に手間と英語対応が必要。
ポケットWi-Fiは複数人で使えて便利な反面、持ち運びや充電、速度低下など不便な点が目立ちます。
その点、ahamoならSIMの入れ替え不要、設定も簡単、20GBまで使えて通話もOK。
設定のシンプルさ・安定した通信・追加料金なしの高コスパ──すべてをバランスよく備えたahamoは、まさに「海外旅行にぴったりの万能型サービス」です。
他サービスの弱点
サービス | 弱点・不便な点 |
---|---|
楽天モバイル | 上限2GB/日で速度制限が早い。つながりにくい場所も。 |
povo | トッピング購入が面倒。容量が少なめ。 |
現地SIM | 現地で買う手間/英語対応/設定の難しさあり。 |
モバイルWi-Fi | 持ち運び・充電が面倒。複数人で使うと速度低下。 |
こうした他サービスの“手間”や“リスク”をすべて回避できるのがahamoの強みです。
現地SIMやポケットWi-Fiには、それぞれデメリットがありますが、ahamoはその両方の弱点をカバーしてくれますよ。
ahamoを利用する際の注意点・補足事項を4つ紹介!

ahamoは、タイ・バンコクなどの海外旅行でもスマホがそのまま使える便利なサービスです。
しかし、使い方によっては思わぬ落とし穴や不便さを感じることもあります。
ここでは、実際に海外でahamoを利用する際に、事前に必ず知っておきたい4つの注意点を、わかりやすく解説します。
注意点はご覧の4つです。それぞれ順番に解説していきます。
1.長期滞在には不向き
ahamoは短期の海外旅行や出張には便利ですが、1ヶ月以上の長期滞在には向いていません。
理由は主に3つあります。
- データ容量は国内外で20GBまでの制限がある
- 通信制限がかかる可能性がある
- 90日以上連続で海外利用すると停止される可能性がある
海外で使えるデータ容量は日本と合計で月20GBまでと決まっており、日本で使った分だけ海外で使える容量が減る仕組みです。
また、同じ月に何度も海外利用があると、通信制限がかかる可能性があります。これは不正利用を防ぐためのドコモの判断です。
さらに、90日以上連続して海外で利用すると、回線停止や契約の見直し対象になる可能性もあります。
そのため、タイ・バンコクでも1〜2週間程度の旅行や出張なら非常に便利ですが、1ヶ月以上の滞在には現地SIMやeSIMの利用を検討するのが現実的です。
解決策
- 15日を超える滞在には、現地SIMカードやポケットWi-Fiの併用を推奨
- 長期滞在予定の方は、日本出発前に代替手段も検討しましょう
2.データ容量に制限がある
ahamoの海外利用は、月20GBまでと明確な上限があります。
この20GBは日本と海外の合算なので、たとえば日本で10GB使ってから出国した場合、海外で使えるのは残り10GBだけです。
さらに、20GBを超えると通信速度は最大128kbpsの超低速モードに。
YouTubeはもちろん、Googleマップすら読み込むのに時間がかかるレベルになります…!
なお、「大盛りオプション(+80GB)」は国内専用なので、海外では追加容量として使えません。
節約のコツとしては、動画や画像の閲覧・送信はWi-Fi環境で行い、Googleマップや翻訳など最低限の機能に限定して使うこと。
無駄なギガ消費を避けることで、限られた容量でも快適に過ごせます。
解決策
- 海外でのギガ消費を抑えるために、動画視聴やアップロードはWi-Fi環境下で行う
- Googleマップや翻訳アプリなど、必要最低限の用途に絞るのがポイント
3.複数人で共有する場合はWiFiレンタルがお得
家族や友人と一緒にタイ・バンコク旅行をするなら、ahamoよりモバイルWi-Fiレンタルの方がコスパが良いケースがあります。
ahamoでもテザリング機能を使えば他の人とネットを共有できますが、通信量は1人分の月20GBを全員で使うことになるため、すぐにギガ不足に。
加えて、同時接続が増えると通信速度も落ちやすくなります。
一方、モバイルWi-Fiなら1台で複数人が安定して使える設計になっており、プランによっては1日1GB以上使えるものもあります。
使い放題プランもあるため、動画やSNSを気にせず楽しめる点が魅力です。
複数人での旅行やデータ使用量が多いグループ旅なら、Wi-Fiレンタルが現実的かつ経済的な選択肢です。
解決策
- 家族や友人など複数人での旅行には、モバイルWi-Fiのレンタルがおすすめ
- 一人旅であっても、データを共有する場合は利用用途を絞って使うのが安心
4.通話・SMS送信は料金がかかる
海外からの通話やSMSは、基本すべて有料です。
ahamoの「5分無料通話」は日本国内限定で、タイから日本に電話すると30秒で約30~70円かかります。
SMSも1通あたり100円以上になることが多く、うっかり使いすぎると高額請求の原因に。
対策としては、LINEなどの無料通話アプリを活用すること。
Wi-Fi環境下なら、通話もメッセージも0円で利用できます。コストを抑えたい人は、渡航前にアプリをインストールしておきましょう。
解決策
- 海外では通話・メッセージはLINEなどの無料通話アプリを活用する
- どうしても電話が必要な場合は、通話先・時間を短くまとめる工夫を施す
ahamoに関するよくある質問
Q1.タイ・バンコクでahamoが使えない地域や時間帯はある?
基本的に、タイ・バンコクの市内ではahamoは問題なく使えます。
ショッピングモール、空港、ホテル、カフェなど、旅行者がよく行く場所なら、スマホで地図を見たり、LINEを送ったり、YouTubeを見ることもスムーズにできます。
ただし、次のような場所では、まれにインターネットがつながりにくくなることがあります。
- 古いビルの中や地下のレストラン
- 山の方や人が少ない場所(郊外)
- 大きなイベントが行われているとき(アクセスが集中)
- 雨が激しく降っているとき(通信が不安定になることも)
また、「夜の混み合う時間帯」や「朝の通勤時間」には、通信速度が少し遅く感じることがあります。
Q2.ahamoでタイ・バンコクに行く前に必要な設定や準備はある?
ahamoでタイ・バンコクに行く前に必要な準備は3つあります。
どれも数分でできる簡単な準備なので、忘れずにチェックしましょう。
出発前にやっておくべき3つの設定
- データローミングをONにする
- 海外でネットを使うには、データローミングの設定が必要です。
スマホの「設定」アプリから「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をONにしてください。
- 海外でネットを使うには、データローミングの設定が必要です。
- モバイルデータ通信をONにする
- 通常どおり、モバイルデータ通信が有効になっていればOKです。
機内モードのままだと通信できないため、到着後に必ず解除しましょう。
- 通常どおり、モバイルデータ通信が有効になっていればOKです。
- SIMロックが解除されているか確認
- 他社のスマホをahamoで使っている方は、SIMロックが解除されているか確認しておきましょう。ahamo公式端末を使っている場合は問題ありません。
さらに、My docomoアプリをインストールしておけば、データ残量の確認も簡単です。
Q3.タイ・バンコクでの通信速度は安定してる?
はい、バンコクでは十分な速さが出ます。
ホテルやカフェではYouTubeもスムーズに見られましたし、Googleマップで道を調べるのも快適でした。
実際の利用者の体感では、スマホでできるほとんどのこと(LINE・地図・動画視聴など)は問題なく行えます。
ただし、次のようなときは遅く感じることもあります。
- 建物の中の電波が弱い場所
- 多くの人が一度にネットを使っている時間(夜や朝)
- 雨の日や移動中のバス・電車の中
でも心配はいりません。普通の観光や仕事で使う分には、十分な速度が出るので困ることはほとんどありません。
Q4.ahamoで電話をするとどのくらい料金がかかる?
海外でahamoから電話をかけると、通話は有料です。
たとえばタイ・バンコク滞在中に日本へ発信すると、1分あたり約60〜80円がかかります。
海外の電話番号にかける場合も同様に、数十〜数百円程度の通話料が発生します。
着信は基本的に無料ですが、相手が日本にいる場合は相手側に通話料がかかる可能性があります。
SMS(ショートメッセージ)は、1通あたり約100円前後。
文字数が多いと、さらに高くなることもあるため注意が必要です。
通話やメッセージを節約したい場合は、LINEやMessenger、WhatsAppなどの無料通話アプリを活用しましょう。
Wi-Fiがあれば通信料もゼロで、安全かつ快適に連絡が取れます!
Q5.SIMの入れ替えやWi-Fiレンタルと比べてどちらが便利?
1~2週間のタイ・バンコク旅行なら、ahamoが一番手軽で快適です。
現地SIMのように店舗での購入や英語での設定も不要で、出発前に「データローミングをON」にするだけでOK。
いつも使っているスマホを、そのまま海外で使えます。
モバイルWi-Fiは複数人で使える反面、持ち歩き・充電・返却の手間がかかるのが難点。
現地SIMは安いプランもありますが、設定が面倒で端末が1台しか使えない場合もあります。
その点ahamoは、月20GBまで追加料金なしで使え、通話も可能。
設定不要でスムーズに使えるのが最大のメリットです!
ahamo│SIM│Wi-Fiレンタルの比較表
項目 | ahamo | 現地SIM | Wi-Fiレンタル |
---|---|---|---|
手間 | |||
初期設定 | 簡単 | 難しい | 普通 |
英語対応 | 不要 | 必要 | 不要 |
持ち運び | |||
通信の安定性 | |||
データ容量 | |||
通話 | |||
複数人利用 | |||
コスパ | |||
短期旅行 | |||
長期滞在 |
タイ・バンコク旅行はahamoで十分使える!:まとめ
今回は、タイ・バンコク旅行でahamoは問題なく使用できるのかという疑問に対して、回答していきました。
結論、タイ・バンコク旅行はahamo一つでOKです。
ahamoは短期旅行に向いており、3,000円程度でWi-Fiを利用できるのが魅力。
タイ・バンコクに15日程度の短期旅行を計画しているあなたはぜひともahamoをご利用ください。
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