「休学してインターンのメリットが知りたい」
「休学してインターンのデメリットが知りたい」
「どんな人が向いているのか知りたい」
こんな悩みを解消します。
休学して長期インターンには、かなり大きなメリットがあります。
しかしデメリットも考えないと、後悔するかも。
本記事では、休学して長期インターンのメリットデメリット、向いている人向いていない人を説明しています。
本記事を読むと、どんな人が休学して長期インターンすべきかわかります。
記事の内容
- 休学して長期インターンするメリット
- 休学して長期インターンするデメリット
- 休学して長期インターンをしたほうがよい人
- 休学して長期インターンをしない方がよい人
記事の信頼性
自分も休学して長期インターンをしたいと思っているため、さまざまな情報を調べています。
休学して長期インターンをするメリット
休学して長期インターンには4つの大きなメリットがあります。
- 圧倒的なスキルが身につく
- 経営陣直下で働ける
- 今後のキャリアについて考えられる
- 就活でウケる
順にみていきましょう。
圧倒的なスキルが身につく
圧倒的なスキルが身につきます。
なぜなら、社会人と同じように基本的にはフルタイムで働くからです。
フルタイムの長期インターンは、休学をしないとなかなか難しいです。
長期インターンでは、平日の週2~3日程度の勤務となっているケースが多いです。長期インターンの1日の勤務時間は、4~6時間程度が平均的です。時間帯としては「9時から18時」や「10時から19時」のように、企業の営業時間の中で働くことがほとんどです。
なので、他の大学生と差別化できるほどの能力をつけることができます。
大学生がスキルを身につけられる環境は、めったにない。
経営陣直下で働ける
経営陣直下で働くことができます。
なぜなら、長期インターンを募集しているのは、社員の少ないベンチャー企業が多いからです。
これは、将来経営者になりたい人には大きなチャンスです。
マネジメントを学べる、ほかにはない大きなチャンスです。
マネジメントは個人ではどうしても学べないから、貴重。
今後のキャリアについて考えられる
休学は基本的に、1年間です。
1年間も社会人と働くことで、これから自分がどう生きていきたいのか現実味を持って考えることができます。
言ってしまうと、1年間今後のキャリアについて考えるだけなら休学しなくてもいい。
しかしながら、それは1度も働いたことのない学生の想像でしかありません。
想像通りに行くことなんてほとんどない。
計画的なキャリア設計、叶えたい夢があるなら、休学してインターンはオトクすぎる選択肢です。
ワイも休学してぇ~
就活でウケる
休学をする学生は、わずか2.3%。
結果の概要
・休学者の総数は、全学生数(中途退学者、休学者を含む)2,991,573 人のうち 2.3% (同 0.5 ポイント増)に当たる 67,654 人。
また、長期インターンサイト大手によると、長期インターンの実施割合はわずか2.4%。
長期インターン(計2.4%)
・1ヵ月以上~3か月未満(1.6%)
・3か月以上~(0.8%)
短期インターン(計97.5%)
・1日のみ(35.2%)
・2日間(8.3%)
・3会場~1週間未満(24.3%)
・1週間以上~2週間未満(23.0%)
・2週間以上~1か月未満(6.7%)
このように休学と長期インターンをする人自体がレアなので、企業側の目に留まります。
長期インターンという目的意識をもって休学をしていれば、人一倍やる気のある学生ということでアピールできます。
長期インターンでスキルを身につければ、スキルもアピールすることができます。
就活は目に留まらないと、話にならない。
休学して長期インターンをするデメリット
休学して長期インターンには大きなメリットがあります。
しかし、このデメリットを視野に入れていないと間違いなく後悔します。
- 目的意識を見失いやすい
- 復学した時に友人がいない
- 地方から都会なら結構お金がかかる
順にみていきましょう。
目的意識を見失いやすい
休学して長期インターンする場合、普通、1年間のインターンを経験します。
1年間社会人と同じく、日々の業務に忙殺されます。
したがって、忙しすぎて何のためにインターンをしているのかわからなくなる危険があります。
ただ働くだけではインターンの効果が半減なので、目的意識は常に確認しましょう。
思考停止から得るものは少ないよ。
復学した時に友人がいない
復学しても、一緒に講義を受ける友人はいません。
なぜなら、学年が1つ違うから。
友人がいないと寂しい人は休学を辞めておいた方がよいかもしれません。
しかし、寂しいとは感じても、「やりたい」という人は絶対、休学して長期インターンをしたほうがよいです。
つまり、思いの強さの問題。
地方から都会なら結構お金がかかる
これが1番深刻。
長期インターンの募集は基本的に東京です。
なので、東京もしくは隣県での生活費がかかります。
ここが障害となる場合は、アルバイト等である程度貯める必要があります。
長期インターンでは時給が支払われるので、生活費の足しとすることもできます。
お金がネックの人多いと思うなあ。
休学して長期インターンが必ず就活でウケるわけではない
目的意識がないと、就活ではウケません。
「休学して長期インターンすればいい」をうのみにしているだけでは痛い目をみるということ。
目的意識というのは例えば、
- 将来、起業するためのインターン
- 将来、作りたいサービスを作るためのインターン
- 将来、故郷をよりよくするためのインターン
などです。
やりたいことが見えていないのに、休学して長期インターンをするのはリスキー。
もちろん、働く中でやりたいことが見つかる可能性もあります。
しかし、見つからなかった場合、そのインターンから得られたものはかなり少ない。
あなたはインターンをして、何がしたいの?
長期インターンで休学をしたほうがよい人
もちろん、休学してまで長期インターンをしたほうがよい人はいます。
- 金銭的に余裕がある人
- 夢ややりたいことがある人
順にみていきましょう。
金銭的に余裕がある人
これは、絶対に満たしていないといけない条件です。
なぜなら、満たしていないと休学して長期インターンできないから。
そのためにアルバイトなどでお金を準備するのもアリです。
夢ややりたいことがある人
夢ややりたいことの実現のためにインターンが必要なら、絶対休学して長期インターンした方がよい。
なぜなら、絶対後悔するから。
「なんであのとき頑張らなかったんだ。」
となってからではもう遅い。挑戦は早い方がよい。
あなたのやりたいことを実現できる残り時間がどんどん減っていってるから。
時間さえあればっては言いたくないな。
長期インターンで休学をしない方がよい人
長期インターンのために休学をしない方がよい人はいます。
ここに当てはまるなら、よく考えたほうがいいでしょう。
- 何となくの人
- 友人がいないとダメな人
順にみていきましょう。
なんとなくの人
目的意識がないとただ働くだけになります。
ただ働くだけならアルバイトで問題ありませんね。
なんとなくやっても意味はありません。
友人がいないとダメな人
友人がいないとダメな人はやめたほうがいい。
なぜなら、長期インターンで友人と話す時間もなければ、休学で1年違うから。
1人でも寂しくない、インターン優先の人以外は諦めたほうがよいです。
一生の別れではないから、また会えるけどね。
まとめ:休学して長期インターンをすべきかは気持ち次第
休学して長期インターンには大きなメリットがあります。
しかし、一概にしたほうがよいとは言えません。
それは、あなたの思いの強さの問題です。
検討している方はもう一度、思いの強さを確認してみてください。
参考になれば幸いです。
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